セカンドプレイス（民間学童保育）

「学童保育の充実で少子化”歯止め”できる？」をテーマに現在の学童保育の実態を放送していました。
働く女性の増加により留守家庭人口は1998年約35万人2008年約74万人に増加

留守家庭に入れない児童（待機児童）が全国で５７万人

留守家庭の適正は40人程ではあるが、71人以上のところが全国で1/4になっている

施設のスペースが足りない、指導員数が足りないという問題もでてきている

2008年クラス40人中26人が留守家庭の対象で内8人が留守家庭にはいれ、残り18人は入れない状況。

都道府県によって留守家庭に定員があるところとないところがある

定員があるところでは新入生が入ってきたため、２年生の男の子が預かれない状況になったところもでてきている

お母様のインタビューでは
・学童保育（留守家庭）がないとこまる。
・もっと増やしてほしい。
・今、1人目を学童保育（留守家庭）に行かせているが、5～6年後、2人目を出産するとまたこの問題で悩むことを考えると産まない方がよいのでは・・・とも考えます。等言われていました。

桝添厚生大臣も「学童保育を充実させ、安心して女性が働け、安心してこどもを出産できる環境をつくっていきたい」とコメントされていました。

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